カナヘビの卵をふ化させるのに必要な条件とは?

カナヘビ

卵をカナヘビが我が家にやってきてから5日ほどで産み落とされた

私たちはどうしたらいいのか?

全くの知識ない状態ということで、YouTube動画などを調べた結果

どうやら水分がカナヘビの卵には関係しているらしいということ。

卵を上下逆様にしてはいけないということ。

この2点がとても重要になってくるらしい。

こんな素人でも卵をふ化させられるのか?

自然の卵は人間に管理されることもなく自然に産み落とされて、自然に孵化するのだから

なんとかなるだろうということで、卵がふ化するのかどうかを見守っていきたいと

思います。

カナヘビの卵を孵化させるのに必要なモノ

  • 水苔
  • 卵を入れる容器(100均のカップ)
  • 霧吹き

まずはこの3点があれば十分ということで

揃えてきました。

カップは透明なプラカップで蓋付きのものを購入

フタには穴をポツポツと開けて空気が通るようにしておきました。

その中に水苔を敷き詰めて卵の上と下が入れ替わらないようにして置きました。

霧吹きで毎日朝と夜に霧吹きで湿らせました。

爬虫類系のYouTuberの方の中には「卵に霧吹きでかからないように」

なんていう方もいましたが、そんなの聞く前に卵にガンガン霧吹きまくってましたけど(^◇^;)

大丈夫か?

そんなこと知る前だったので、かけてきたものは仕方ない!

割り切って、その後も吹きかけ続けました。

カナヘビの卵の管理温度に関して

自然界の卵は湿った場所で涼しい木陰のような場所に産み落とされていると

考えると温度は高すぎず、乾燥しない方がベストだということが推測できます。

我が家では、卵の場所は玄関にずっと置いておきました。

温度としては日陰で夏の日差しが入ってこないので一定して外気温が30℃から35℃であっても

大体、27℃から30℃前後でした。

そして、カップのフタはしないでいました。

本来はもっと湿った環境を想定してフタを閉めて湿らせた方が良かったかもしれませんが

自然界にそんな湿った場所が夏場にあるのだろうか?

あったとしても、密閉してしまうと空気と遮断されるとカビなども生えてきそうな

きがしたので、フタは開けていることが多かったです。

そのため、朝と夜の霧吹きは欠かさずやっていました。

カナヘビの卵の成長速度について

カナヘビの卵を見つけたのが7月の1日くらい(正式には6月末だと思いますが)

その当時の大きさは1cmほどでした。

正確に測った写真が残っていなかったので、この大まかな感じの写真になってしまいました。

7月20日ごろになると大きさは水分を含んで大きくなってくるのか

1.3から1.5mmほどになりました。

20日間で3から5ミリは大きくなるんですね。

20日で約0.4mmとすると

おおよそ、1日で0.02mmくらいの大きさで成長しているってことになりますね。

個体差はありますが、卵はやはり水分を吸って大きくなっているということは確かみたいです。

有精卵と無精卵

卵には有精卵と無精卵があるという。

無精卵である場合は、ライトで照らすと白っぽく映るという。

そして水苔の上に置いておくとカビが生えてくるということ。

逆に有精卵の場合は、ライトで照らすとオレンジ色に映り、卵の中の赤ちゃんカナヘビが

動いているのが見えるという。

さて、我が家のカナヘビの3個の卵はどうだったのかというと。。。

オレンジ色ですね。しかも全て3個ともオレンジ色で、中にカナヘビの赤ちゃんらしきものが

動いています。(´⊙ω⊙`)

どんな形で入っているんでしょうかね。

生まれくる時の大きさはどんな大きさで生まれてくるのか。

楽しみです。

まとめ

カナヘビの卵は乾燥しているよりも湿っている方がいいみたいだということ。

水分を含んで大きくなっていくということ

上下を逆さまにしないようにした方がいいみたい(今のところ、理由はよくわかっていない)

有精卵と無精卵を確認する方法はライトで照らすとわかる。

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