我が家にはカナヘビさんを飼うにあたり虫かごしかありませんでした。
他にあるのは金魚を飼った時の水槽ぐらい。
私が子供の時も虫かごでいろんな虫やら生き物を飼った記憶があります。
だから虫かごでもカナヘビも飼えるのでは?
ということで虫かごで飼うことにしました。
虫かごで飼うのに必要なもの
- 虫かご
- 土(腐葉土やプレミアムパームなど)
- 天然木(カナヘビさんが登ったりして遊ぶ用)
- 水入れ(ペットボトルのキャップなど)
- 餌(生き餌か人工飼料)
- ライト(紫外線用と太陽光の代わりのモノ)
色々と書きましたが、初めは我が家でも虫かご、土、エサ、水くらいしか用意していませんでした。
色々調べていくと、あれもこれも必要では?となり、揃えていくことになりました。
虫かご
まずは虫かごについて我が家にあったのはダイソーなどでも売られている普通の虫かご、何年も使っているので
透明感がなく、外からカナヘビを観察するには不向きなものとなってました。
やはり、虫かごは外から見て中の生き物がはっきりと見えるものがオススメですね。
古くなっているなら、買い換えることが望ましいですね。
横から見ても曇っているとちょっと楽しさが半減してしまうような気がします。
土(腐葉土やプレミアムパーム)について
虫かごに敷く土についてですが、その辺りの土でいいじゃんとか思うのですが
やはり外の土だと色々と害虫などもいたりして衛生的ではないということもあるみたいです。
我が家では玄関に入れているのですが、そこまで気にしなくてもいいかなとも思いましたが
ホームセンターなどで売っている腐葉土や、爬虫類を専門に売っているお店などで売っていた
プレミアムパームというものを買って敷き詰めています。
天然木
こちらは落ちている木などを拾ってきても良いと思いますが、お店でも売られています。
200円くらいから1,000円くらいの大きさの物で良いのではないかと思います。
意外にただの木が高値がついていて驚きました。
水入れ
水はどの生き物でも必要な物ですよね。
カナヘビくんたちもそれは変わらないので、毎日水は綺麗にしておくことがいいみたいです。
他にも虫かごの壁面に霧吹きで吹きかけたものを舐めたりもします。
自然界では、葉っぱについて水滴や水たまりなどで水を飲んでいるのかもしれませんね。
餌について
餌はカナヘビの大きさによってですが、我が家では息子がカナヘビを連れてきた当初は
公園にいるバッタなどを捕まえてきていました。
バッタも食べるんですね。
最近ではお店で売っているイエコウロギ、ミルワーム、人工飼料(レオパゲル)などを食べさせています。
人工飼料だけで飼えたらとても楽なんですが。
カナヘビも個体によって個性があるみたいで。
食べてくれるカナヘビさんと食べてくれないカナヘビさんがいます。
人工飼料は数種類試すことをオススメします。
味の好みがあるのか、餌を変えてあげたら食べてくれるようになりました。
特に食いつきがいいのが、レオパゲルというものでした。
他にもまだ試していないものがあるので、引き続き試していきたいと思います。
こちらは栄養食だから、成体には2、3日で1回の餌やりでいいとなっています。
ライト
爬虫類を飼い始めて初めて知ることが多いのですが。
外で暮らしているカナヘビなどは外の太陽光から色々と体に必要なものを取り入れたりしているんですね。
人間も同じだから、当然と言えば当然のことですが。
必要なものとしては紫外線を当てるライトと自然の太陽光を再現したライトこの2種類を併用しないといけないとか。
爬虫類用のUVランプ、太陽光用のデイライトバスキングスポットライトの2種類です。
そしてランプだけでは灯はつかないので、ソケットも必要となります。
これが1つ3,000円弱2つで6,000円と意外にお金がかかります。(・_・;
生き物を飼うって大変ですね。
まとめ
虫かごでカナヘビは飼えるのですが、長く飼うならやはりガラスケースの方が良いともお店の店員さんからは
言われました。プラスチックケースでは太陽光の紫外線などは入ってこないとか、色々あるみたいです。
夏休みの間だけ飼って、観察して外に逃がしてあげるのであれば虫かごでも全く問題はないと思います。
我が家ではどのようになるのか。。。
今の所、虫かごで問題なくカナヘビさんたちは暮らしていますが。
もしかしたら、必要な紫外線とかは浴びられていないのかもしれません。
必要なものが足りなくなると、骨などが脆くなったりとか弊害も出てくるようなので、夏だけにするか
長期で飼うなら、環境を揃えてあげる必要がありそうです。
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