れいわ新選組代表の山本太郎の演説が心に響いた

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れいわ新選組代表の山本太郎の演説が心に響いた

ジャパンアズナンバーワンと言われた日本が、なぜここまで落ちぶれてしまったのか?こんな世の中にしてしまったのは政治に関心が持てず、自分の生活で精一杯だった私たちのせいだと思う。就職氷河期世代は100社の面接を受けても1社も受からないような時代を生きてきた私たち40代には政治に関心を持つなんて余裕はなかった。

でも気がついたら、いつまで経っても景気は良くならない。よくなるどことか、どんどん悪くなっている。気がつけば、一部の人だけが儲かるような仕組みになっていた。このままじゃダメだ。自分のこどもたちが生きていく世界がこのままいったら、いい未来にはならない。政治で変えられてしまったものは政治でしか変えられない。

もう手遅れかもしれないなんて思っている暇があるならすぐに行動しろ!そう自分に言い聞かせ自分のできることをやっていくしかない。もう一度、日本を甦らせよう。今こそ立ち上がれ!ニッポン!

山本太郎の演説

日本社会の問題――特に経済格差、労働環境の悪化、少子化、非正規雇用、奨学金問題、自殺率の高さなど――を網羅的に批判しています。そして、その責任の所在を「政治」にあると明言し、政治参加の必要性を強く訴えています。

演説の要点(要約)

  1. 自分に自信が持てない社会は異常
    • 多くの人が「自分が生きていていいのか」と感じている現状。
    • 長時間労働・低賃金が「自己責任」とされてしまっていることへの批判。
  2. 構造の問題と政治の責任
    • 企業献金や組織票によって一部の利益団体に忖度する政治。
    • 消費税増税・法人税減税・労働の非正規化などの施策が一般市民に不利益を与えてきた。
  3. ロスジェネ世代への言及
    • 就職氷河期に正社員になれなかった世代が現在も不安定な立場に置かれている。
    • 政府が十分な投資を行わなかったことが原因。
  4. 需要不足と経済の悪循環
    • 長期的なデフレで「消費」や「投資」が減り、成長が止まっている。
    • 一部の企業だけが恩恵を受け、大多数は取り残されている。
  5. 介護問題と家族依存
    • 行政が負担を担うべきところを家族に押しつけている。
  6. 自⭕️と社会
    • 若年層の死因1位が自⭕️という異常な状況。
    • 生きることに希望が持てない社会が制度的に作られている。
  7. 政治参加の呼びかけ
    • 今の政治を変えるには投票・政治参加が不可欠。
    • 「令和新選組」による新しい政治の構築を呼びかけ。

まとめ

「生産性」という言葉で人間が「部品」のように取り替えが可能なモノのように扱えわれるような世界にしてしまったのは誰か。生きていたくないと思うような日本になってしまったのはいつの頃からか。一部の企業に恩恵がもたらされ、一方国民は生活が困窮していくばかり。気がつけば搾取され、食い物にされ続けている世界。もうすでに日本の弱体化、国民軽視、外国人優遇が色濃く出ている世界になってしまっている。いつまで食い物にされ続けているつもりか。今こそ立ち上がれ、選挙に行き腐敗し切った政治家を一掃しなければ、私たち国民に未来はない。

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